映画『辰巳』。
観た。おもしろかったーーーー!!
というか、最後漢泣き。
隣で観ていた家族は
「大丈夫だった?内容が内容だから『大丈夫かよ』って何回も様子見ちゃったよ」
って、心配顔だったけど、なんだか大丈夫だった。
たぶんね、ロケーションがめちゃめちゃ良かったんだよね。
私のお気に入りのシーンは漁港のシーンで、
あのシーンがあることによって、辰巳という人のこと、全部吞み込めた気がしたから
辰巳を信じて最後までその世界を楽しませてもらった。
『辰巳について行けば大丈夫』みたいな。ね。
ちなみに私が観賞した日の上映後トークは俳優回だったのだけど・・・
めちゃめちゃ面白かった。
竜二さん役の倉本朋幸さんのお話が聞けたのがめちゃめちゃうれしい。
「え!?あの完全に振り切った竜二さんがいらっしゃるの?早く来ないかな?(倉本さん少し遅れて参加)」
って、めっちゃ待ってたもん。
映画の内容への感想は・・・
最初から最後まで辰巳という人の考えていることが分からなかったのだけど
辰巳の考えるその先を、推し量ること自体が浅はかなんじゃないかと思うラストだった。
辰巳だけに関わらず、全ての人に関してもなんだけど。
生き方なんて、今、そこにある全てがそうなんだと・・・思った。
熱いなぁ・・・大好き、漢ノヒトタチ。
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